「腸活を始めたのに続かない…」というお悩みは、とても多く寄せられます。
腸活を始めると、「発酵食品を毎日食べよう」「野菜をたくさん摂ろう」「お菓子は控えよう」「添加物を避けよう」と、一度にたくさんのことを頑張ろうとしてしまいがちです。
しかし、その頑張りが負担になり、気づけば疲れてしまうことも少なくありません。
「やっぱり私には続けられない…」と、腸活そのものを諦めてしまう方も多いでしょう。
でも、腸活が続かないのは、意志が弱いからではありません。続かないのには、ちゃんと理由があります。
この記事では、腸活が続かない原因と、無理なく続けるためのポイントを管理栄養士の視点から分かりやすく解説します。
腸活が続かない原因はやることを増やしすぎること

最近はSNSやYouTubeでも腸活情報がたくさん流れてきます。
・発酵食品を毎日食べる
・食物繊維を意識する
・小麦を控える
・添加物を避ける
・白砂糖を減らす
・朝に白湯を飲む
・グルテンフリーにする
もちろん、どれも間違いではありません。
でも、全部を一気にやろうとすると苦しくなります。
特に真面目な人ほど、ちゃんとやらなきゃと思ってしまうのです。
すると、食事のたびに考えることが増えていきます。
「これは腸にいいかな?」「添加物入ってるかな?」「今日は発酵食品足りてないかも」など
食事が腸活の答え合わせみたいになってしまうのです。
本来、食事はもっと楽しく、もっと幸せなものですよね。
腸活は完璧な食事を目指さなくても大丈夫
SNSを見ると、野菜たっぷりの定食、発酵食品が並んだ食卓、丁寧に作られた味噌汁などきれいな腸活ごはんがたくさん出てきます。
もちろん素敵だと思います。
でも、毎日完璧な食事を続けるのは現実的に難しい人も多いですよね。
仕事で疲れて帰ってくる日もあるし、何も作りたくない日やコンビニで済ませたい日もあるはずです。
それなのに、ちゃんとした腸活ごはんを作れなかったと落ち込んでしまうのです。
私は、ここが続かなくなる原因のひとつだと思っています。
腸活は、短期勝負ではありません。数日頑張るより、無理なく続けることのほうがずっと大切です。
腸活を続けるための70点くらいの食事とは?
私は、腸活は70点くらいで十分だと思っています。
毎日完璧を目指す必要はありません。
例えば、味噌汁を飲んだ、納豆を食べた、冷凍野菜で食物繊維を摂ったなど。
むしろ、そのくらいのほうが続きます。
腸活が続かない人には、最初から頑張りすぎているという共通点があります。
つまり、腸活が長く続く人って、頑張りすぎない人なんです。
完璧主義ではなく、「今日はこれでOK」と思える人のほうが、結果的に腸活が継続できます。
健康のために始めた腸活が頑張りすぎてストレスになってしまったら本末転倒です。
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腸活が続かない原因は完璧主義?できない日を受け入れることが大切
食生活は、毎日の生活の一部です。
だからこそ、私は「できない日がある前提」で考えることが、腸活を続けるためには大切だと思っています。
忙しくて食事に気を配れない日や、思うようにできない日があっても問題ありません。
毎日完璧を目指さなくても、少しずつ腸を整えていくことはできます。
「今日はできなかった」と落ち込むのではなく、「また明日から戻せばいい」と考えられるようになると、腸活はもっとラクに続けられます。
腸活は「頑張る」より「続ける」ことが大切
腸活をする上で大切なことは、無理なく続けられることです。
疲れた日はラクをすると決めたり、作れない日は冷凍野菜に頼ることを許したり、できる時だけ少し整えることを心がけるくらいが無理なく続けられます。
腸活は、気合いではなく習慣です。
まずはご自身のライフスタイルに合わせてできることから始めてみましょう。
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